Greetings

 タカギフーズグループは、1987年より、「未来の子供達が安心して、安全に健やかに育つように」を会社の理念として創業いたしました。商品の品質・安全・味の良さを求めるために担当者が産地に赴いて、生産者の顔の見える仕入れを行っています。また、地産地消として地元の良質な品「和牛の高級品 葉山牛（A4~A5）」神奈川県の良質ブランド豚肉「やまゆりポーク」「藤澤豚」など、産地と直結することにより流通を単純化し、仕入れ価格を引き下げる努力。鮮度の管理をしています。
 各種お肉を使ったミートデリカも自社で製造して造りたての美味しさを店頭に並べています。デリカ商品の中でも、タカギの「すき焼弁当」「ステーキ弁当」「若どりから揚げ」「牛肉コロッケ」は名物になっています。
 ハム・ソーセージ・ベーコン・牛肉コンビーフ・レバーペーストその他多種の製造において、本場ドイツで認められ、欧州の数々の国際食肉見本市で金メダルを受賞した実績を持つメッツゲライ・オジマと業務提携を開始しました。神奈川の良質な豚肉を原料にヨーロッパの味を再現しています。（添加物も安全を考えて「極微量」）また、こちらの商品を使用したレストラン部門も東京の臨海地区（有明）と藤沢小田急レストラン街にオープン。湘南の高級品を求めるお客様の評判をいただいています。
 タカギフーズグループは食肉からお惣菜、レストラン（外食）まで、「食の安全」「高品質な商品」を提供することによりお客様との信頼関係を深めて、ふれあうすべての人々とのご縁を大切に、信頼される経営を続けて参ります。

 昭和62年（1987年）設立のタカギフーズグループは、2022年に36年目を迎えました。これも、ひとえに弊社をごひいきいただきましたお客様並びに関係各社のおかげと心より感謝申し上げます。
　さて、タカギフーズグループは、創業時より「未来の子供たちが安心・安全に健やかに育つように」との想いを、経営理念として掲げてまいりました。このために産地へ赴き、「食肉の安全・品質の良さ・おいしさの追求」を責務として取り組んでまいりました。さらに次の時代に向かうため、新たに「あたたかさ」という経営コンセプトを追求するに至りました。「人にあたたかく、お客様にあたたかく、社会にあたたかく、世界にあたたかく……」を目指していく所存です。
　私の考える「あたたかさ」のイメージは「幸せ」です。幼少時代は、3人兄弟を含め家族全員で食卓を囲んでいました。家族団らんの原点は、あたたかい食卓にあり、幸せの根本は、家庭にあると実感しています。独身既婚は関係なく、実生活そのものを楽しんでいる人は、「あたたかく幸せな生活」を送っているのではないでしょうか。幸せな生活が仕事の意欲につながり、仕事の意欲はお客様に伝わり、ひいては社会に伝わっていきます。タカギフーズグループの究極の願いは、社会全体の幸せです。
　現在、首都圏を中心に、食肉専門店、惣菜専門店を展開し、品質第一主義、お客様第一主義をモットーに、安心安全の食品をお届けしています。「日本一あたたかい会社」を目指し、幸せな社会が築けるよう、さらなる成長を遂げていきたいと思います。　

〝働き方改革″、パンデミック等々。これらを基に世の中の流れが大きく変革を迎えています。
AIの開発による技術革新により今迄の常識や働き方、生活に変化が起きて来ます。又、フードロスの問題、SDGsの問題、こうした流れを踏まえた上で、この時代にいかに変化、進化させて行けるかを問われています。企業も人も波に乗り遅れる事無く、「生きるか、死ぬかの戦い」に必ず生き残るべく、対応をし続ける事が求められます。
　創業35年が過ぎ 50年に向けて専門店としての個性と企業としてのオリジナリティを研き、人財（材）を育て、100年続く企業を目指しチャレンジをして進化させます。
　食を通して、企業理念である「21世紀の子供達へ、安心・安全を。」お届けする事、お客様、デベロッパー様、メーカー様に対して常に感謝し大切にし、必要とされ喜ばれる企業であり続ける為、共に働く全ての人が、やりがいと喜びを持って働き、仕事には厳しく、「職商人」を育て上げます。どんな時代であっても、人が一番大切であり、笑顔とポジティブな考え方を持ったリーダーがタカギホールディングスの傘下で、いくつもの会社を創り、企業を発展させて行きます。

 昭和62年の創業以来、タカギフーズグループは一貫して食肉の小売りに携わり、地域のお客様、お取引先の皆様のご指導ご鞭撻を頂き、温かいご支援により今日まで発展してまいりました。
　また、弊社会長が掲げた【未来の子供達に笑顔と安心を…】という会社理念をモットーに日々営業に邁進し、創業以来、常に「お客様第一主義」を掲げ、「おいしい商品をリーズナブルに！」をモットーに経営を貫いております。
　日本経済は著しく成長する一方で、食品は飽和デフレ傾向が続き、安心、安全、企業コンプライアンスが厳しく問われる時代になり、食に携わる者としての行動、言動、その責務はますます重要であります。弊社の扱う商品は食肉、食肉加工、惣菜といずれもお肉を柱とした商品です。特に各地域に合った「品揃え、鮮度、価格」を大切に、お客様からのご要望に常にお応えできる営業を心掛けております。また、接客やクリンリネス等、常に問題意識を持ち、商品、売り場をどのように演出するのかも重要な課題となっています。
　弊社は、こうした課題に正面から取り組み、お客様にご満足して喜んで頂けるよう売り場づくりに取り組んでまいります。
　これからも関係各位の皆様からのご指導を宜しくお願い致します。