新型コロナの感染者数が減少し、10月1日に緊急事態宣言が全国的に解除されました。
この緊急事態宣言下では、外食店舗は休業や時短営業を余儀なくされた一方で、おうちでのお食事のために、食品スーパーの食材の需要は高まりました。
お陰様で当社のようにご自宅で召し上がっていただくお料理の材料となるお肉を販売している会社はそれなりに売上が上がったのは事実でございます。
緊急事態宣言が解除され、外食をされる方が増えてきた10月1日以降、徐々に精肉の売上が下がって来ていますが、これはコロナ禍の前に戻ったと諦めるべきことでしょう。
このまま、第6波などが来ることなく、ワクチンの効果でコロナ禍が収束となることを願ってやみません。

ところが、海外の食肉の産地では、工場の稼働が始まったばかりでなかなか思うように食肉が輸入されて来ません。
これを業界では『ミートショック』などとも言っております。
特に鶏肉はタイが主産地で、ロックダウンしたこともあり、未だに供給がおぼつかない状況です。
この先、クリスマス商戦などには鶏肉は欠かせません。今まで安定した価格で供給出来ていた鶏肉が高騰する可能性もあります。
高騰する以前に輸入されて来なければ販売が出来ませんから、我々精肉販売業者は心配です。

新型コロナウイルスという見えない敵は、なかなか手強く、日本における感染状況が落ち着いて来てもまだまだ爪痕を残しそうです。